I'll be there でマイケル特集



マイケルは小さい頃から僕のアイドルでした。

あんなふうに踊れたらと、今でも思いますが、
誰もダンスを教えてくれなかったので、
勝手に踊ってました。
何にも知らない保育園の仲間に
Badを歌って踊ってやったものでした。
誰も知らないので、
「金ちゃんが変なことをしている」っていう
そういう感じで見られていました。
もう、マイケルは俺、みたいな感じで踊ってました。
今でも残っている集合写真でも、
ひとりだけマイケルのまねをして「ポオー!!」って叫んでます。

大学の頃ぐらいからまた流行りだしていたのだけど、
ここのところマイケル熱がぐつぐつしてます。
You Tube を見るようになってからでしょうか。
さすがです。

いろいろと問題の多い彼ですが、
曲はいいし、歌もうまいし、誰も彼のようには踊れません。


じゃ、ちょっと大人のマイケルを。
2001年の30周年記念らしいです。ってことは、40近いマイケル。当時は健在です。

2分40秒くらいのところで突然叫ぶんだけど、
その声が、小さいときのマイケルと同じです。
かなりこみ上げるものがあったんですが、
僕だけでしょうか。笑いじゃなくてね。


で、ペプシがいいCMを作りました。



ちなみに
I'll be thereっていう歌、いいんですよ。
以下、歌詞を訳してみました。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
君と僕とで指切りしよう
僕ら、もういちど助け合おう
そこに愛があるなら、ぼくもいるはずさ。

手を伸ばして君にとどくかな
どんなことしたって信じてるよ
名前を呼んでくれたなら、僕はそこにいるはずさ。

君をなぐさめにいくよ
僕の夢の世界を君に見せたげる
君にあえてすごくうれしくて
君の力になるよ、ずっとささえてるよ。
喜びとか楽しさとかでいっぱいにしようよ
いっしょにいるってのは、まあ、そういうことだから。
いつでも、きみがいるんなら、僕はそこにいるよ。

まもりにいくよ
わがままなんかじゃない、君を大切にする心で
だから名前を呼んでごらん、僕はそこにいるんだ。

もし誰か新しい人が必要で
そのひとは君を大事にするだろう、
でももしその人がダメだっても、ぼくはそこにいるんだよ。

わかるかな、ねえ、そこにいるんだ、そこに。
名前呼んでよ、僕はそこにいるんだ。

(ちょっと振り返ってくれるだけでいいんだけどな…)

ここにいるんだ、ここに。
いつでも君のいるときに、僕はそこにいるんだ。
わかるかな、ねえ。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

原文はここを見てくださいな。


振り返ったらそこにいるよっていのは、
どうもそのまま訳したら怪談にしかならないので、訳すのに困りましたが、
多少意訳もありますが、こんな感じの歌です。

Carole Kingも似たような歌を歌っていますが、
「You've got a friend」

僕はどっちも好きです。

こんなこと言われてみたいね。
言うのすごく恥ずかしいけど、
実際のところこういうことばっかり考えてるからなぁ。

でも、実際に名前を呼んでくれることってなかなか無いんですよね。
誰も呼んでくれないから、余計にこの歌の寂しさが増すわけで、
みんながみんな誰かの名前を呼んで助け合えたら、
その呼んだ名前の人がきちんと
「わがままじゃない、大切にする気持ちで」
その子に接することができたら
素敵だろうな。


Just call my name, and I'll be there…。