2008-06-01から1ヶ月間の記事一覧

The Diverのレビュー。

キンダイシュランは出せませんです。プレスナイトを見ていないから。 今度見に行った時に星つけます。 さて各紙が批評を出しています。 なんだか全文掲載しているけれど、これがいけないことだったら、即消します。また、好意的なレビューを全文掲載したわけ…

バービカンでロイヤルコンセルトヘボーの展覧会の絵を聞いてきた。

Royal Concertgebouw Orchestra of Amsterdam Conductor:Neeme Järvi @Barbican HallWeber Overture: Euryanthe Schumann Symphony No 1 'Spring' Mussorgsky orch. Ravel Pictures at an Exhibition キンダイシュラン《★★★★★》 やばかった。初めて最前列で…

憧れとその実現と。

どこの国にいても、憧れの地っていうのはあると思います。三蔵法師は天竺を目指したし、 ゴッホは日本の日差しを求めてアルルに行ったし、 戦後の日本人はアメリカを目指した。 アレクサンダー大王はその土地に続きがあるから東を目指して、 そこに現れる人…

Chi Chi Bunichiを見てきた。

Chi Chi Bunichi @Camden People's Theatre キンダイシュラン《★★★★☆》 友達と、セントラルの先生が出ていたので、見に行きました。 すっごくよかった。 でも頭良すぎる感じがした。 計算とかみえみえだった。 でも泣けた。 その涙は計算外の涙だったと思う…

THE DIVERを見てきた。

The Diver By Hideki Noda&Colin Teevan @Soho Theatre 今日、プレスナイトで、残念ながら見に行くことはできなかったのですが、 とりあえずはプレヴューを見た感想。 以下、主に20日の公演を見たあとに書いたものです。

やっぱりそうだ。

「今日はこのあと、どうですか?」が言える人に、僕はなる。

うちやまつりのプレイリーディング

エディンバラで英訳された「うちやまつり」をやってて。 今日は国際交流基金の建物で、ロンドンで公演する際の役者たちで、 プレイリーディング(台本朗読)が行われたので、いってきました。 脚本は深津さんだけど、 もちろん英訳されてて、演出もイギリス…

「セツアンの善人/セチュアンの善き魂」を見てきた。

Good Soul of Szechuan by Bertolt Brecht at Young Vic Theatre キンダイシュラン《★★★★☆》 ブレヒトのセツアンの善人を見てきました。 場所はヤングヴィック・シアター。 野田秀樹さんの赤鬼をはじめてロンドンでやったときの会場です。 劇場に入るとちょ…

Katie Mitchell and The City

The City @Royal Court Theatre Downstairs directed by Katie Mitchell キンダイシュラン《★★☆☆☆》 今日で終わるんですが、ケイティ・ミッチェルの新作です。 舞台デザインはヴィッキー・モーティマー。 なんだか見たことのあるラインナップでしたが、まあ…

できないこと、と、やれないこと

最近いろいろありまして。 ふと思ったのが、やれなかったこと、と、できなかったこと の違いについて。 「できない」の反対には、「できる」しかないのだけど、 「やれない」の反対には「やれる」と「やる」があって、 似ているようでぜんぜんちがう「やらな…