ちょっとしたこと

なんだか、ちょっと内容が薄いです。

ダラダラ考えてます。 ここのところ、いろいろ忙しいを身にまとって、演劇を見ていないっていうのもあるのですけど、ちょっとここに書いてる内容が薄いような感じがします。 書いて公開して、ちょっと恥ずかしいくらいなんですが、思うに、ちょっと物事の消…

2008年の夏、日本に一時帰国したときのこと。

今はもうロンドンにいますが、 ちょっとの間、日本の地を踏んでいました。 東京だけでなく、京都も訪れてみました。 梅雨明け後の猛暑といわれ始めた連休明けに成田に着いた瞬間の、 あのもわっとした感じはやはり日本特有なのかなとおもったりします。 やっ…

あるあるのリアル

リアルってなんだろうと、よく考えます。 リアリスティックな演技と言うと、 やっぱりスタニスラフスキー流の演技術やら ロバート・デ・ニーロの演技とかをいうのだと思うんだけど そういうリアルを追求しない演劇もあるわけで。 たとえばそれが、江戸の歌舞…

憧れとその実現と。

どこの国にいても、憧れの地っていうのはあると思います。三蔵法師は天竺を目指したし、 ゴッホは日本の日差しを求めてアルルに行ったし、 戦後の日本人はアメリカを目指した。 アレクサンダー大王はその土地に続きがあるから東を目指して、 そこに現れる人…

高く飛べ、速く走れ、深く潜れ。

昨日の夜、ふと思いついて、刀鍛冶になりたいと思った。 思い立ったが吉日といいますか、 その場で全日本刀匠会のホームページをのぞいて見て、 さらに、「日本刀が出来るまで」の映像も見てみた。 世の中基礎知識を得るには大変に便利ですね。 ただこの基礎…

As an Artist.

結局さ、愛されたいんだよね。 できるだけの多くの人に、わかってもらいたいんだよね。だから好きでもない理論付けをして、 自分の好きな、でも他人の理論を勉強して、 刺激をくれる人と話して、 自分の納得できる作品を作ろうとして、 そうやってがんばって…

誰が金払って芝居するか?

ちょっと昔、チケット代の話になって、料金をいくらに設定するか?という疑問が出てきました。 小屋レンタル代と 照明レンタルと音響経費、 大・小道具、衣装、ガムテープなどの舞台監督七つ道具費、 チラシ、DMなどの印刷・デザイン経費、及び送料 などなど…

通し稽古の効能

こっちでは、通し稽古のことをRun Throughといいます。 なんとなくコンピュータの初期のBasicとかやっていた頃、最後に「Run」と書いてエンターキーを押したことを思い出します。 「あとはやるだけ」っていう、そういうなんというか、駆け抜ける感じとともに…

演劇と空間について

友達からふと出てきた質問が演劇の空間の話だったので 面白い質問だと思ったので、さっそくできるだけの回答をしました。 で、ここにも書いちゃいます。 まず、演劇と空間の話だけれども。 よく言うのが、 「誰かが何もない空間を横切って、それを誰かが見れ…

劇団が長続きする方法。

友達の劇団が解散するっていうので、ちょっと考えた。 劇団ていう集団生活をするに当たって衝突や分裂はあるんだろうけれど、やっぱり解散ていうのは悲しいわけです。 一人、あるいは数人の才能のもとに何人かが集まって、はじめは劇団として熱い議論などを…

進研ゼミのテーマ。

「勉強もしなくちゃいけない、部活もやりたい。」 そういう学生像を作り上げたのは、 進研ゼミの月々送られてくる勧誘のマンガなんじゃないか と、ふと思いました。

ちょっとメモ。

the 39 Steps by the West Yorkshire Playhouse at Criterion Theatre キンダイシュラン<★★★☆☆> Les Miserables at Queen's Theatre キンダイシュラン<★★★☆☆> The Caucasian Chalk Circle by Bertolt Brecht with Filter Theatre Company at National Th…